【絵本】『(英語でも読める)はらぺこあおむし』幼児のうちから英語に馴染まそう<1歳~3歳児おすすめ絵本>

エリック・カール

大人気な絵本「はらぺこあおむし」で楽しく英語を学べる

世界中で大ヒットした絵本「はらぺこあおむし」は皆さんご存じですよね~。
アメリカの絵本作家、「エリック・カール」さんの作品です。
エリック・カールさんはアメリカ人の作家なので、当然ながら、最初に発売されるものは、英語で書かれた絵本があり、その英語を訳したものが、日本で発売されることになります。
その英語を「子供に学ばせたい」というママさんからのニーズがたくさんあります。
そんな親御様のために、大人気の絵本「はらぺこあおむし」が<英語でも読める>絵本が出版されましたので、ご紹介したいと思います。

読みやすさを考えた「二か国語版」

タイトル:(英語でも読める)はらぺこあおむし
作・絵:エリック・カール
訳:もり ひさし

出版社:偕成社
サイズ:縦21.5㎝、横30㎝
絵本ナビ

<五つ星評価>
ストーリー:★★★★
絵・しかけ:★★★★
教育・知育:★★★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★★


とても良い天気の日曜の朝です。
卵から生まれたちっぽけなあおむしは、お腹がぺっこぺこ。

絵本ナビ

「そして げつようび、りんごを ひとつ みつけて たべました」
『On Monday he are through one apple.』

「まだ おなかは ぺっこぺこ」
『But he was still hungry』


曜日の単語「Monday」、数の単語「one」、果物の単語「apple」など、簡単な単語の組み合わせでの文法になっています。
「はらぺこあおむし」のあらすじ自体が、小さい幼児向けの絵本なので、1ページごとの文面は短いです。
その文面を英語で訳しているので、英語が苦手な親御様でも、問題なく楽しく読み聞かせできる絵本になっています。
読み聞かせの注意点としては、英語の発音を幼児期の時は、あまり気にしなくて良いです。
例えば、リンゴを「アポゥ」と英語発音の読み聞かせをして、お子さんが「アップル」と日本語の発音で答えても、それを否定せず「Good!」と褒めてあげるごとが大事です。
発音は、徐々に上達するものなので、まずは、単語を覚えたことを褒めてあげましょうね。

絵本のサイズは、< 縦21.5㎝、横30㎝ >、横長の絵本なので、奥行きのない本棚に収めると、はみ出ちゃうかも。

「エリック・カール」に関連する絵本として、こちらも多く読まれています。
【絵本】『とうさんはタツノオトシゴ』エリック・カールの色彩が一番似合う絵本<3歳~5歳児おすすめ絵本>

0歳から6歳までの幼児教育がとても重要【感想・まとめ】

子どもの「脳」の発達は、0歳から6歳までが、最も早いスピードで成長するそうです。
1歳ごろに言葉を話すようになるわけですから、「お話もうできるんだ~!早いね~♡」って感動しちゃいますからね~♪
なので、赤ちゃんの時から、小学校1年生ぐらいまでに、できるだけ、たくさんの教育をしたほうが良いと言われています。
言葉を覚えるのが早い段階の幼児期に、「英語」という言葉の言語で、絵本を読み聞かせをすることは、理に適った英語教育だと思います。

この絵本は、絵本ショッピングサイト「絵本ナビ」からご購入できます♪
子供家具のお店「こどもと暮らし」
収納家具のお店「SHIRAI STORE」

コメント

タイトルとURLをコピーしました