【絵本】『ドアをあけたら』次のページを早く見たくなる楽しい仕掛け<4歳~6歳児おすすめ絵本>

しかけ絵本

作者は、しかけ絵本のエンターテイナー

子どもに絵本への興味を持たすための方法として、「仕掛け絵本」は素晴らしいアイデアですよね。
仕掛け絵本には、ページを開くと、飛び出す絵や、音が鳴る絵本、つまみを動かしたりして遊ぶなど、さまざまな種類の「仕掛け」があります。
今回、ご紹介する絵本は、「穴あき」の仕掛けとなっております。
絵本の作者は、しまだともみさんで、この『ドアをあけたら』が大人気となり、現在は、シリーズ作品化され、同様のしかけ絵本も数々登場しております。
また、タイプの異なるしかけ絵本も多数発表しており、まさに、しかけ絵本のエンターテイナーとして活躍しておられる絵本作家と言えるでしょう。

あれ?違った~!扉の外と中では全然違うね!【あらすじ】

タイトル:ドアをあけたら
作・絵:しまだ ともみ

出版社:東京書店
サイズ:縦21.5㎝ 横18.5㎝
絵本ナビ

<五つ星評価>
ストーリー:★★★★
絵・しかけ:★★★★★
教育・知育:★★★★
笑い・感動:★★★★
◇総合評価:★★★★★


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「おがわの ほとりに たっている レンガづくりの すてきな おうち カエルさんの おうちかな?ドアを あけると……」

絵本ナビ

「おやおや びっくり ワニさんの おうち ネクタイ むすんで おでかけ じゅんび これから どこへ いくのかな?」

カエルさんに見えたのは、ワニさんの「はな」だったのね!
他にも、色んな動物さんが出てくるよ!
扉の前で、何の動物さんが部屋にいるのか、当てられるかな?


メリハリのある色使いが際立つ絵本

この絵本を選んだ理由は、イラストに惹かれ買っちゃいました~♪
絵の線がはっきりしているけど、野暮ったい感じはなく、美しく見える。
おそらく、絵の色使いのバランスを考えながら、非常に上手く描かれたイラストだと思います。
絵本を切って、小さい額縁に、イラストを飾りたいぐらい♡※切らずに、大事にしますね(^▽^;)
美術を学んでいる学生さんや、イラストレーターの勉強をしている方にも、参考書として活用できるのではないでしょうか。

部屋に飾るインテリアにも活用したい、おすすめの絵本です。

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