作者はゴリラを研究している霊長類博士

ギリシャ語で「毛深い部族」という意味が由来とされるゴリラ。
昔は、もしかすると、人間扱いされてたかもしれませんね。
この絵本の作者は、ゴリラを長年研究を続けている教授だそうです。
文の作者「やまぎわ じゅいち(山極寿一)」さんは1952年生まれ。
京都大学理学部卒業、理学博士。
㈶日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手を経て、京都大学大学院理学研究科教授、国際霊長類学会会長。
ゴリラに関する本をたくさん誕生している方で、まさにゴリラ博士みたいな方ですね。
そんな、ゴリラが大好きな作家の絵本をご紹介します。
ゴリラのまねをしてみよう!【あらすじ】
タイトル:ゴリラとあそんだよ
文:やまぎわ じゅいち
絵:あべ 弘士
出版社:福音館書店
サイズ:24×20㎝
文:やまぎわ じゅいち
絵:あべ 弘士
出版社:福音館書店
サイズ:24×20㎝
<五つ星評価>
ストーリー:★★★
絵・しかけ:★★★
教育・知育:★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★
学校に行くと、木の陰に誰かいる…。
あっ!ゴリラだっ!子どものゴリラが二匹いる!
僕に気づいた!
こっちに近づいてきたぞ……。
ゴリラが学校にいたら、もうビックリして逃げちゃいますよね…。
もしかしてゴリラと仲良しなれるのかな?…。
「ゴリラ」に関連する絵本として、こちらも多く読まれています。
【絵本】『できるかな?あたまからつまさきまで』体を動かしながら楽しむ絵本<1歳~3歳児おすすめ絵本>
絵本の楽しさを伝えたいシリーズ絵本【感想・まとめ】
リンク
この絵本は、福音館書店が刊行している絵本で「ランドセルブックス」というシリーズ作品の一冊となっています。
読み聞かせで育ったお子様が、今度は自分だけで手に取って読めるような絵本をシリーズ化し、生き物や乗り物、言葉について幅広いテーマで作っているそうです。
年齢層は小学生低学年向けになっており、好奇心や感受性を豊かにするような作品を意識しながら刊行続けているそうです。
絵本選びの参考にしていただければ幸いです。
コメント