スーザン・バーレイのイラスト絵本

この絵本の絵を担当している「スーザン・バーレイ」さんをご紹介したいと思います。
この絵本は、アナグマやモグラが登場する物語なのですが、物語の元となる絵本がございます。
その絵本は、『わすれないおくりもの』という作品で、その著者がスーザン・バーレイさんなのです。
『わすれないおくりもの』は大人気の作品で、100万部以上の発行部数となったミリオンセラーとなった作品です。
そのスーザン・バーレイさんが描く、アナグマやその友人たちが登場する作品をご紹介します。
パーティに何を持っていく…?【あらすじ】
タイトル:アナグマのもちよりパーティ
作:ハーウィン・オラム
絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社
ページ数、サイズ:24p、21×25.5㎝
作:ハーウィン・オラム
絵:スーザン・バーレイ
訳:小川 仁央
出版社:評論社
ページ数、サイズ:24p、21×25.5㎝
<五つ星評価>
ストーリー:★★★
絵・しかけ:★★★★
教育・知育:★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★
アナグマが、パーティをひらく。
みんながそれぞれ何かをもっていく、もちよりパーティだ。
でもモグラは何ももっていくものがない。
するとアナグマは「じゃあ、きみじしんをもってきてよ」という。
そしてパーティの日がきて…。
モグラは何も持っていくものがないみたいだけど大丈夫かな…?
「海外作家」に関連する絵本として、こちらも多く読まれています。
【絵本】『わすれられないおくりもの』失った友への悲しみを乗り越えていく<4歳~6歳児読み聞かせ絵本>
「アナグマ」登場の三作品を読んでみよう!【感想・まとめ】
「何も持ってこなくてもいいよ!」ではなく「君自身を持ってきてよ!」という表現が良いですよね!
アナグマやその森の仲間たちが登場する絵本が他に二作品あります。
冒頭で紹介した『わすれられないおくりもの』と、同絵本と同じ文の著者であるハーウィン・オラムさんが文を書いている『アナグマさんはごきげんななめ』がございます。
登場人物が一緒なので、この三作を読むことで、絵本の魅力をもっと感じることができると思います。
絵本選びの参考にしていただければ幸いです。
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