【絵本】『ばばばあちゃんの アイス・パーティ』暑い夏には氷菓子が一番<4歳~6歳児おすすめ絵本>

シリーズ作品

夏の猛暑をどう過ごす?夏休みの子どもと楽しむアイデア!

暑い夏の季節、みなさんは、お子さんたちと、どうお過ごしでしょうか?
夏の猛暑を乗り切るために、涼しくなるための何か良いアイデアないですかねぇ…。

「プールに行って、子供たちと泳ぐ!」
良いですね~。

「図書館に行って、涼しい館内で絵本を読む。」
それも良いですね!

「沖縄旅行に行く!」
おお~!グッドアイデアですね~♪

でも、自宅で、子供たちと一緒に、涼しくなる楽しいアイデアもあるんです。
それは…、「アイス・パーティー」を開くのです♡

何でもありの氷菓子を楽しむ【あらすじ】

タイトル:ばばばあちゃんの アイス・パーティ
作・絵:さとう わきこ
協力:佐々木 志乃

出版社:福音館書店
サイズ:26×23㎝
絵本ナビ

<五つ星評価>
ストーリー:★★★★
絵・しかけ:★★★
教育・知育:★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★


今日は、この夏一番の猛暑のようです。
外で遊んでいる子供たちの様子を見にいくと、体がとけそうになるぐらいの日差しで、ばばばあちゃんも汗びっしょり。
お外で遊んでいた子供たちも、暑さで大変そう…。
『何か涼しくなる方法はないかねぇ…。』
「…そうだ!みんなで、氷のお菓子を作って、アイス・パーティーをしよう!」
「やったー!」
子供たちは、それぞれの家から、氷お菓子の材料になりそうなものを持ってきて、ばばばあちゃんの家に集まり、氷お菓子作りを始めるのです。

絵本ナビ

男の子A
男の子A

おちゃに メロンゼリーと ババロアを まぜてみたら どうかな

ばばばあちゃん
ばばばあちゃん

そいつは おもしろいねぇ

「わたしゃ こうちゃを やってみるよ。おちゃも さまして いれよう。
はちみつも ちょっと いれようかね。
そうだ、おちゃがしの ようかんに まんじゅう、それに うめぼしも こおらせてみよう」

男の子B
男の子B

ソーセージを こおらせると どうなる?

男の子A
男の子A

うふふ、どうなるか やってみたら

女の子A
女の子A

これで アメと ポップコーンを こおらせるんだ

男の子C
男の子C

わーい、おいしそう

「わたしは いちごを つぶして ヨーグルトや ぎゅうにゅうを まぜてみようっと」
「かんづめの パイナップルや ももは ラップに くるんで いれよう」

みんな、色々な材料を、アイスカップに入れているね!
どんなものができるのか、氷が固まるまでのお楽しみ♪

<注意>缶のまま凍らせると膨らんで危険です!【感想・まとめ】

「ばばばあちゃん」はシリーズで登場している人気作品です。
この作品は、出版社の福音館書店が発行している科学絵本「かがくのとも」の中から傑作集を選び、新たに出版した絵本だそうです。
科学絵本としての作品なので「氷を使って、いろいろなものを作ってみよう!」という科学実験?みたいなことを意識した絵本ということなのかな。
その氷を使った化学実験なので、絵本の中に<注意事項>も記載ありましたよ!

《※果汁100%の缶ジュースは、缶のまま凍らせても平気ですが、缶入りの清涼飲料水やお茶は、そのまま凍らせると、膨らんで裂けることがありますから、注意してください。》

何でも凍らせてしまうと、危ないですから、やめましょうね~。
皆さんも、暑い夏休みに、子どもと一緒に「アイス・パーティー」をやってみてはどうでしょうか♡
◎ちゃんと食べれるものだけを材料にしましょう。(ソーセージはちょっと…(^_^;))
◎食べ過ぎると、おなかが冷えちゃうから、気をつけてください♪

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