「豆しば」ならぬ「豆ねこ」です!

皆さんは「豆しば」というキャラクターをご存じでしょうか。
この絵本を見つけた時、その「豆しば」というキャラクターを思い出しました。
テレビのコマーシャルに使用しているキャラクターなのですが、豆と犬が合体したような見た目の生物が、豆知識を披露するという人気キャラです。
リンク
今回の絵本に登場するキャラクターも、その豆から誕生する生物です。
でも、こちらは「柴犬」ではなく「猫」なのです。
見た目も、豆と合体しておらず、猫のまんまです(*^。^*)
そんな豆粒ぐらいの小さな猫たちが登場するお話です。
お豆が好きで猫も好きな女の子【あらすじ】
タイトル:ねこまめ
文:長井 理佳
絵:久保晶太
構成:後路好章
出版社:あすなろ書房
ページ数、サイズ:32p、28.2×22㎝
文:長井 理佳
絵:久保晶太
構成:後路好章
出版社:あすなろ書房
ページ数、サイズ:32p、28.2×22㎝
<五つ星評価>
ストーリー:★★★
絵・しかけ:★★★★★
教育・知育:★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★
おまめが すきで
ねこも すき。
そんな まめこの もとに
ある日、なぞねこが
やってきて………。
この絵本には、ねこ豆の子猫が、56匹出てきます!
何処にいるのか探してみてね!
「豆」に関連するものとして、こちらも多く読まれています。
【絵本】『おにたのぼうし』悪いオニばかりじゃない<6歳~8歳児おすすめ絵本>
56匹の猫探しも楽しそう♪【感想・まとめ】
この絵本は、ストーリーより、絵が好きで読んじゃいます。
ちょっと、マンガのようなイラストで、淡い色使いの絵が、ほっこりします♪
絵の中に、まったく違う小さい豆ねこが、56匹登場するので、子供たちと探してみるのも、楽しいですよ。
絵本選びの参考にしていただければ幸いです。
コメント