【絵本】『なつみはなんにでもなれる』子どもより、親に読んでほしい絵本<4歳~6歳児おすすめ絵本>

親御さん向け

親が読むと、子どもへの理解力が広がる?

絵本や漫画のストーリーで、ごく一般的な家庭を題材にしたものって、なぜか心が、穏やかになりませんか?
代表的なものだと、大ヒットしているアニメ、「クレヨンしんちゃん」とか「ちびまる子ちゃん」など。
そんな、何気ない日常生活の中で、子どものやり取りが、面白おかしく描かれている絵本です。

子どもの想像力は無限大(あらすじ)

タイトル:なつみはなんにでもなれる
作・絵:ヨシタケシンスケ

出版社:PHP研究所
サイズ:縦16.5㎝ 横16.5㎝

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<五つ星評価>※子供向け評価
ストーリー:★★★
絵・しかけ:★★★
教育・知育:★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★


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「おかーさん!おかーさん!おかーさん!」
「おかーさん!なつみはね すごくいいこと おもいついたよ!」

「え?また?もうすぐ ねるじかん なんですけど」

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「なつみがなにかの マネをして、それを おかあさんが あてるゲームだよ!」

「え~。あたんなくても おこんない?」

「かんたんだから だいじょうぶ!!じゃあ だいいちもんね!」
「コレ、なーんだ?!」

「んー?なにかのおどり?」

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ん?…ポット??あはははは!!こりゃ難易度高いわー!
さてさて、お母さんは、なつみちゃんのマネっこクイズに何問正解できるかな?

「親御様に読んでほしい」絵本として、こちらも多く読まれています。
【絵本】『えんにち奇想天外』絵本の四字熟語を覚えるのに“四苦八苦”<5歳~7歳児おすすめ絵本>

なんとなく幸せを感じる絵本(感想・まとめ)

なつみちゃんのマネっこクイズの難易度の高さに笑っちゃいます♡
おやすみ前の、なつみちゃんのテンションの高さに比べて、お母さんのテンションが低い~!
このテンションにギャップのある会話に、なぜか微笑ましく感じます。
この絵本は、どちらかというと、お子さんより、ママさんに読んでほしい絵本ですかね。
幼児期のお子さんを持つママさんは、子育てに忙しくて、お子さんのお話を聞くのも一苦労かと思います。
お子さんが、話かけてきても、「今忙しいから後にして!」とか「さっさと寝なさい!」などと言ってしまうこともあるでしょう。
ですが、お子さんにとっては、一番大好きな話し相手が、お母さんなのですから、ちゃんと、お話聞いてあげましょうね。
この絵本のお母さんのようにテンション低くても問題ありませんから(笑)。

幼児期のお子様を子育て中の親御様に、是非読んでほしいおすすめの絵本です。

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