言葉を覚えながら楽しめる絵本

乳幼児向けのシンプルに楽しめる絵本をご紹介します。
絵本の作者は「岩田明子」さんで1967年、東京生まれ。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。
2004年、子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市市)主催の「絵本塾」に参加。
絵本作品に『ばけばけばけばけ ばけたくん』シリーズや『どっしーん!』などがある。
子供たちに馴染みやすい「擬音言葉」を繰り返す表現で描かれている作品です。
とんねる、くぐってくださ~い!【あらすじ】
タイトル:とんねる とんねる
文・絵:岩田 明子
出版社:大日本図書
ページ数、サイズ:32p、25.0×21.0㎝
文・絵:岩田 明子
出版社:大日本図書
ページ数、サイズ:32p、25.0×21.0㎝
<五つ星評価>
ストーリー:★★★
絵・しかけ:★★★★
教育・知育:★★★
笑い・感動:★★★★
◇総合評価:★★★★
みんなで たのしく、とんねる あそび!
「とんねる とんねる、くぐってくださーい!」
「はーい!」
へびくん、たこくん、かえるくん……
みんな つぎつぎ とんねるくぐり。
………。
絵本ナビ
は~い。
へびくん
にょろ にょろ、にょ~ろ にょろ。
くぐりまーす。

とんねる とんねる
くぐってくださーい。

は~い。
もぐらくん
もご もご もご もご、も~ご もご
もが もが もが もが、も~が もが。
くぐりまーす。

とんねる とんねる
くぐってくださーい。………。
さいごに やってきたのは―――
えっ、もぐら⁉
もぐらの とんねるって、
どうやって くぐるの……?
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リズムよく読み聞かせすると楽しくなる【感想・まとめ】
この絵本で文章で描かれている擬音言葉にあたる、タコの触手を表現した「にゅる にゅる にゅる~」や、カエルが跳ねる音を表現した「ぴょん ぴょこ、ぴょん ぴょこ」などを、リズムよく読み聞かせすると、お子様も楽しめるかと思いますよ♪
絵本選びの参考にしていただければ幸いです。
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