【絵本】『としょかんライオン』ルールを守れない時だってある!<5歳~7歳児おすすめ絵本>

海外作家

もしも、こんな図書館があったら…

もしもライオンが図書館にいたら…。
もう、びっくりして、図書館でも大きな悲鳴あげて走って逃げちゃいますよね。
この絵本は、海外で活躍している作家の作品です。
絵本の文の作者は「ミシェル・ヌードセン」さんで、ニューヨーク在住の作家・編集者をしており、以前は、図書館に勤めていたこともあるので、この作品が生まれたきっかけになったようです。
そして、絵の作者は「ケビン・ホークス」さんで、数多くの絵本を描いており、他作品として『ウエズレーの国』という人気のある絵本も描いている作家です。

そんな海外でも人気のある絵本をご紹介します。

図書館では、走ってはいけません!【あらすじ】

タイトル:としょかんライオン
作:ミシェル・ヌードセン
絵:ケビン・ホークス
訳:福本 友美子

出版社:岩崎書店
サイズ:29.5×25.5㎝
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<五つ星評価>
ストーリー:★★★★★
絵・しかけ:★★★★★
教育・知育:★★★★★
笑い・感動:★★★★★
◇総合評価:★★★★★


ある日、図書館にライオンが入ってきました。
受付にいた図書館員のマクビーさんが慌てて走って、館長のメリウェザーさんに声を掛けます!
メリウェザーさんは「図書館では、走ってはいけません!」とマクビーさんに言います。
そして「ライオンが図書館の規則を守っているのなら、そのままにしておきなさい。」
とマクビーさんに伝えます。
ライオンは、ちゃんと図書館の規則を守り、走らず、大声も出さず、静かに図書館の中を楽しんでいます。

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やがて ライオンは、いわれなくても いろいろな
おてつだいを するようになりました。ひゃっかじてんの
ほこりを はらい、ふうとうを なめました。
ちいさなこどもたちを せなかにのせて、たかいところに
てがとどくようにしてあげました。
 あとは、おはなしのじかんになるまで えほんのへやで
ゆったりと ねそべっていました。

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 としょかんにくるひとたちは、はじめのうちは
ライオンが すこしこわかったのですが、だんだんに
なれてきました。としょかんに ライオンがいるというのは
なかなかいいものです。ライオンのおおきなあしは
あるくとき ちっともおとをたてないし、
おはなしのじかんには こどもたちが ゆったりと
ライオンによりかかっていられます。それに、ライオンは
もうとしょかんのなかで ほえることはありませんでした。
「やくにたつ ライオンだね」と、みんなは いいました。
ライオンが とおりかかると、やさしくあたまをなでて、
「としょかんは、ライオンがいなければやっていけないよね」
と、いうのでした。
 それをきいた としょかんいんのマクビーさんは、
おもしろくありません。としょかんは、ライオンがくるまえ
から ちゃんと やっていたじゃありませんか。
ライオンなんかいなくたって! だいたい、ライオンに
きまりのことがわかるはずはないし、としょかんに
ライオンがいるなんて、きいたことがありません。

ライオンは、図書館に訪れる人たちの人気者です。
しかし、ある出来事が起きて……。


ライオンに、いったい何が起きたのでしょう……?
ずっと、ライオンさんは、図書館にいられるのかな……?

「海外作家」に関連する絵本として、こちらも多く読まれています。
【絵本】『三びきのやぎのがらがらどん』50年以上も愛され続けた絵本<3歳~5歳児おすすめ絵本>

映画としてもできそうな作品【感想・まとめ】

絵本のサイズが大きいので、読み聞かせするのに最適な絵本です。
文章が長いので、ちょっと絵本には不向きかな?と思ったのですが、全然そんなことないです‼
あまりの面白さに何度も読み返した絵本です♪
図書館という小さな空間の中で、これだけ楽しく感動するストーリーを完成させていることに驚嘆しました。
絵も美しい色使いで描かれており、ライオンの優しさ、その周りの人たちの温かさが感じられ、物語を引き立てるイラストだと思います。
短編映画として、ライオンを使った実写版の映画も作れそうなぐらい素晴らしい作品だと思います。
実際に、こんなに賢くて、心優しいライオンが図書館にいたら、毎日通いたい~♡

絵本選びの参考にしていただければ幸いです。


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