【絵本】『きれいなはこ』悪い子は誰だ~!おしおきだべぇ<1歳~3歳児おすすめ絵本>

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この作家の絵本を読んだことがない子どもはいない

幼児の絵本で、長い間、愛され続けている大人気のロングセラー絵本「ねないこだれだ」は、みなさんもご存じのはず。
その絵本の作者は、絵本界のレジェンドと言っても過言ではない「せなけいこ」さんでいらっしゃいます。
絵本作家となって、2019年で、デビュー50周年となり、今までに発表した絵本は、なんと、100作近くですって!す、凄いっ!
冒頭でお話した絵本「ねないこだれだ」は、2015年で累計売上268万部を記録しているそうです。

今回は、その「せなけいこ」さん絵本の一作品をご紹介させていただきます。

しつけの教訓となるブラックユーモア【あらすじ】

タイトル:きれいなはこ
作・絵:せな けいこ

出版社:福音館書店
サイズ:縦16.5㎝ 横16.5㎝
絵本ナビ

<五つ星評価>
ストーリー:★★★★
絵・しかけ:★★★
教育・知育:★★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★★


表紙にある犬くんの絵、どこか変じゃありませんか?
そうです。なんだか大きな口ですよね…。
犬くんの口が大きくなっているその訳は…。


綺麗な箱がありました。
「それ、僕が見つけた~!」
「それ、私が見つけた~!」
箱の取り合いで大騒ぎ!
すると、きれいな箱のふたが、スーッと開いて……。


お話のクライマックスには~…、子供たちの大好きな、あの方が登場します!
もう、誰だか分かっちゃいましたかね♪

絵本の大きさとしては、小さいサイズなので、幼児のお子様でも持ちやすい絵本です。

「教育」に関連する絵本として、こちらも多く読まれています。
【絵本】『こぐまちゃんおはよう』子供のしつけを絵本で教える<1歳~3歳児おすすめ絵本>

「しつけ」の教材となる絵本【感想・まとめ】

子供の「しつけ」は、難しいものですよね。
買い物に出かけると、「あれ買ってー!」と駄々をこねる。
「ダメッ!」といっても、「やだーやだー!買ってー!」また駄々をこねる。
言うこと聞かない子供に、頭がカーっとなって「バチンッ!」…なんていうのは、よくありません。
そんな子供たちに、「しつけ」のための道具として《絵本》を使うのは、とても有効的な活用方法ではないでしょうか。
小さい頃から、絵本を読み聞かせすることで、礼儀作法や道徳を学んでいくと思います。
そんな「しつけ」の教材として、おすすめの絵本です。

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