【絵本】『かぶとむしランドセル』夏の季節だけ使用可能なランドセル?<4歳~6歳児おすすめ絵本>

どんな虫ランドセルがほしい?

小学校に入学するときに、嬉しかったのがランドセルだったのを覚えています。
ぴかぴかのランドセルに、新品の教科書と筆箱を入れて持ち歩くのが、嬉しくてしょうがなかったですよね♪
そんなランドセルが、もしカブトムシ虫だったら…?
いやいや、それなら、「カブトムシより、きれいなチョウチョウがいい!」なんて思ったりしたりして、なんか楽しいですよね!

そんな、昆虫好きにおすすめの絵本「もしも、虫ランドセルがあったら…」ではなく、『かぶとむしランドセル』をご紹介します。

戦国時代から代々引き継がれた伝説のランドセル…!?【あらすじ】

タイトル:かぶとむしランドセル
作:ふくべ あきひろ
絵:おおの こうへい

出版社:PHP研究所
サイズ:26×20㎝
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<五つ星評価>
ストーリー:★★★★
絵・しかけ:★★★
教育・知育:★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★


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ほりかえしてみると、なかから
くろい かたまりが とびだしてきました。

「かぶとむしランドセルだに~!」 

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そのよるのこと。
ガサゴソ ガサゴソ ガサゴソ
「うるさいな~ なんの おと?」
ねむい めを こすって みてみると、くらい へやの なかで
なにかが げんきに うごきまわっています。
「わすれものが ないか みといてやるだに」
かぶとむしランドセルは、ほんとうの
かぶとむしと おなじで やこうせいだったのです。

あしたは にゅうがくしきなのに、ちっとも ねむれません。


かぶとむしと同じ習性ということは、冬は冬眠して…幼虫になって…?
もしかして、夏限定のランドセルかもしれないね!
みんなは、どんな虫ランドセルがいいかな?

ユニークな発想だけど、虫が背中に…!!【感想・まとめ】

ランドセルが虫というストーリーに笑いました。
すごい発想ですよね。
でも、私が大の虫嫌いなので、想像しただけで…ぎゃあー!!怖すぎるっ!
絵が、マンガのような絵なので、お子さんも楽しんで読むと思います。

絵本選びの参考にしていただければ幸いです。


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