【絵本】『おなかのこびと』こどもが喜ぶ魔法の言葉「うんち」のお話<4歳~6歳児おすすめ絵本>

うんち

おなかのメカニズムを楽しく教える

子供たちは、ごはんを食べると、体の中で、どうなるのか興味があると思います。
「まず、胃にご飯がたまり、胃酸で溶かして大腸に流れる。そして小腸を通り…」
そんな話を、低学年の子に説明しても、ほとんど理解できないかと…。
「もっと分かりやすく、教えるにはどうしたらいいか?」
その問題を解決するために、絵本があるのです。
絵を見ながら、楽しい表現で、分かりやすく伝える。

そんな、子供たちにうってつけの絵本をご紹介します。

君のおなかの小人は大丈夫?【あらすじ】

タイトル:おなかのこびと
作・絵:よしむらあきこ

出版社:教育画劇
サイズ:縦26.5㎝ 横19.5㎝
絵本ナビ

<五つ星評価>
ストーリー:★★★
絵・しかけ:★★★
教育・知育:★★★★
笑い・感動:★★★
◇総合評価:★★★


ご飯を食べたら、おなかの中で、どうなっているのだろう?

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「きみ そっくりの ちっちゃな こびとが すんで います。その こびとはね…」
小人は、君の食べたごはんを片づけるのに大忙し!

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「でも きみが よく かまなかったり、おんなじものしか たべないと、ぶーぶー いって あばれだします。」
「いっぱい かんだり、やさいも ちゃーんと たべて あげると にっこにこに なるんです。」


好き嫌いせずに、ちゃんと食べようね。
ちゃんとお行儀よく、ご飯を食べないと、おなかの中の小人が大変なことになっちゃう。
そうなると、おなかの中の「うんち」も大変なことになっちゃうよ!

保育園・幼稚園の教材としておすすめ【感想・まとめ】

ストーリーの分類が、子供に大人気の「うんち」のお話なので、夢中になれる絵本ではないかと…。
私が子供だった時も、「うんち」というだけで、何故か、はしゃいでいましたから(笑)。
子供に食生活や生活習慣の大切さを教える教材になるかと思います。
絵本を読みながら、私自身も「まるで、私の食生活に当てはまるのでは…。気をつけよう…。」と反省した次第です(^▽^;)。

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