乾燥機能付き洗濯機が、我が家にやってきた。

梅雨時になると、洗濯を乾かすのが一番の悩みです。
・部屋干しすると、生乾きになってしまい、衣類から変な臭いがでちゃう…。
・コインランドリーに行くのが遠くて面倒。
・コインランドリーが、他のお客でいっぱいで使えない。待つのも時間がもったいない。
・コインランドリー代がかかって、出費が大変。
「もう嫌ーッ!」この悩みを解決しなければ、私の心だけが乾燥しそうだったので、思い切って買っちゃいました~♪…中古品ですけどね…。

< 製品情報 >
商品名:Panasonic ドラム式電気洗濯乾燥機
型番:NA-VX7300L(ドア左開き)
思わぬ誤算!洗濯機が入らない!【購入の前に確認すべきこと】
配達業者から届いた洗濯機を見ると、「おお~っ!」ほとんど使っていなかったらしく、状態はかなり良かったです。
今、使っている洗濯機と交換しようと、設置場所に運んでみると、「Oh~、No~!横幅が大きすぎて設置場所に入らない!」これは凄いショックでした~!
ドラム式洗濯機を購入する際、事前に確認しましょう。
●設置する場所のスペースは確保できているか。
ドラム式だと、扉の開閉を左右どちらにするか、設置場所の間取りや広さなどを確認必要。
●搬入する経路も可能かどうかチェック。
マンション・アパートなら、エレベーターやマンション、自宅の玄関口の大きさなどを確認必要。
仕方がないので、今使っている洗濯機をそのままにして、洗濯用と乾燥機用に分けて、2台とも使うことにしました。

< 今使っている洗濯機の製品情報 >
商品名:Panasonic 全自動電気洗濯機
型番:NA-F9AE8(縦型)
ドラム式洗濯機は、とりあえず台所の片隅に設置。排水する場所がないので、洗い桶を用意。
設置もなんとか完了したので、さっそく使ってみましょう。
コインランドリーは、もう必要ない!【実際に使ってみた】
洗濯は、以前から使用している縦型洗濯機に任せて洗濯。
洗濯終了後、ドラム式洗濯機に洗濯物を投入《乾燥のみ》機能があるので、そのスイッチを押して、スタートボタンをポチッ!
洗濯乾燥機が自動で、乾燥時間を測定。
(※この時は2時間程度だったが、洗濯量によっては、大体2時間~5時間ぐらいかかるみたい。)
乾燥中の音ですが、「ゴーッ」という音が結構あります。
私的には騒音というレベルではなく、洗濯機の音として考えれば、こんなもんかなという印象です。
~待つこと2時間半。乾燥終了。
洗濯乾燥だけの結果ですが、排水口の洗い桶を見ると、500mlぐらいの水が溜まっていた。

洗濯物の乾燥状態をチェック。
「おーっ!お見事!」コインランドリー並みの乾燥で仕上がりました。
よければ、梅雨関連で、こちらの記事も読んでみてください。
【雑記】梅雨のジメジメどうしよう?<我が家の湿気対策・サーキュレーター活用術>
後で後悔しないために【中古品の注意点】
乾燥状態は、5段階評価の★5を上げても良い評価です。
しかし、ここでまた、思わぬ出来事が…。
洗濯機が使われてなかったせいなのか、衣類に洗濯機臭がする…。まあ、中古品なので仕方がない。
しばらく使い続けていれば、そのうち臭いも消えるかな…。
中古品だと、後から色々と不備や不満がでてくるので、やっぱり新品を買ったほうがよかったかなと後悔しております。(>_<)
奮発して新品を買うか、もしくは希望したものとは、ちょっと機能的に下がってしまうが、安い新品を買ったほうが、中古品を買うよりは、不満は出ないかと思います。
価格は高くても、機能性で選ぶならシャープかパナソニック製品、低価格で新品を購入するなら、アイリスオーヤマのネット通販がいいかも。
乾燥機使用後の注意点
乾燥機使用後のパネル画面に、《フィルター掃除》のメッセージが点滅します。
これは、1回使うだけで、フィルターに埃が溜まるので、毎回フィルター掃除をしなければいけないそうです。
< フィルター掃除前 >

< フィルター掃除後 >

上の画像だと、ちょっと分かりにくいですが、1回使用しただけで、かなり埃が溜まっていたので、ティッシュでふき取りました。
乾燥機を使った感想 ※ダジャレではないです。
・ドラム式洗濯機は、設置場所のスペースを大きく取るので、購入前に要チェック必要。
・コインランドリーと比べると、乾燥状態は満足できるレベル。ただ時間は3倍ぐらいかかる。
洗濯物が多い家庭なので、天気が悪い日は部屋干しを余儀なくされていたため、生乾き臭が酷かったです(-_-;)。
乾燥機のおかげで、そんな悩みを解決してくれたので、大変ありがたいです。
これなら、我が家の家電ランキングに、上位ランクするほど重宝する代物になりそうです(笑)。
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